8:45 | さすが広島です。歩道のブロックには「こい」が泳いでいます。 | |
8:55 | 出雲行きの高速バスには、そごうデパートの3F広島バスセンターで乗る事が出来ます。ホテルから歩いて15分ぐらい、広島駅から乗ると思って指定席を予約したのですが、あとで判ってバスセンターに変更しました。ラッキーでした。 | |
9:14 | 出雲行きのバス「みこと」は広島新幹線口発9:00です。バスセンターは9:15発です。ここで乗車したのは私たちだけ。全乗車人員は私たちを含めて10人位。広島〜出雲間 片道4000円です。 | |
10:45 | 広島自動車道、中国自動車道と乗り継ぎ、三次で国道54号線に降りる。丁度1時間半走ったところで、道の駅「ゆめランド布野」でトイレ休憩。10分。いか焼きを買って食べたが、開店間際だったためか冷たくで美味しくなかった。 | |
12:58 | 出雲に近づくと、道路脇に「神話街道」の看板が目につく。国道54号線は「神話街道」と言うようだ。そして出雲は「神話の国」。ちょっと余計なことかもしれないが出雲では旧暦の10月を「神有月」とか「神在月」と言う。神様が集まって何事か相談をするのだとか。他の地方では「神無月」である。 12:25 定刻にJR出雲市駅に着く。出雲大社方面に行くバスが待っていた。乗り込むとすぐに発車した。 一畑電鉄のバスだが停留所が近い。そして止まる度に料金が上がるようだ。出雲大社の正面鳥居のところまで490円でした。 |
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13:12 | 鳥居から松並木参道を歩く事、10分ぐらい大黒様の銅像があって脇には、大きな袋を肩にかけの「だいこくさま」の歌の碑があった。 出雲大社は縁結びの神様として知られる大国主命を祀る神社。因幡の白ウサギのお話は、大黒様のやさしさを伝えた神話です。 |
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13:19 | この大きな注連縄は有名。現在、御本殿の修理中なので、ここは拝殿なのですが、今は御仮殿として大国主命が遷座されています。ここでは「二拝、四拍手一拝」でお参りするそうです。なぜって?し(四)あわせ(合わせ)を御願いするからだとものに書いてありました。 この注連縄は長さ6m、重さ1,5トン。隣の御神楽殿にはこれよりも大きな日本一の長さ13m、太さ8m、重さ5トンもの注連縄が吊るされガイドブックの写真を飾っています(日程表の写真)ちょっと比べてみてください。。 |
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13:42 | 神木の根元が白くなっていますがこれはおみくじです。今日も幸せを願う若い女性たちが幸運を願って結びつけていました。私も娘に「何を御願いすれば良いの」と電話で聞いたところ「お金が儲かるようにお願いして」と言われました。我が娘は、私が今どこから電話をしているのかを理解していないようです。 | |
14:31 | 出雲そばは有名。なかでも割子と呼ばれる器に小分けして食べる割子そばと釜揚げそばが定番とか。つゆをかけて食べる。 正門前でいかにも歴史が感じられ美味しそうな古い店構えの「金田そば」で割子そばを食べる。薬味のねぎ、大根おろしにノリをそばの上にかけ、つゆをかけて食べる。そばは硬めでこしがあって美味しい。 |
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15:12 | 一畑電車の出雲大社前駅。昭和5年に建てられた蒲鉾状jの屋根を持つ独特の洋風建築。駅舎の中から見るステンドグラスが美しい。 | |
15:14 | 駅舎の中に掲示された4月から全国の映画館で上映される「RAILWAYS、49歳で電車の運転手になった男の物語」のポスター。ここの一畑電車が舞台です。この電車に乗って一足早く「RAILWAYS」を楽しみます。 | |
15:37 | すごく古い電車がホームに入っていました。ここには新しい電車はないそうです。(後で映画の中で確認しました)どの電車もどこかで第一線を終えてここにやってきた第二の人生の電車達です。そんな電車だから「RAILWAYS」のネタになったのでしょう。 | |
16:20 | 電車の窓から見る宍道湖。雨空に湖面もどんよりと淀んでいます。この電車に乗って居眠りしている間に後ろ向きに走っていました。これも後で映画で判ったのですが途中の一畑口駅でスィッチバックするんだそうです。 | |
16:37 | 一畑電車始終点「まつえしんじこおんせん」駅。ここで「RAILWAYS」の旅は終わりです。ここから今夜の宿、玉造温泉に今度は一畑バスに乗って向かいます。 | |
18:49 | 今夜の宿は、会社の保養所「八雲荘」です。「温泉下」バス停が軒先。雨にぬれる事もなく玄関に入れます。小さな保養所ですが、料理は美味しかったです。 | |
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